ある行政書士の日常

月に１度の楽しい会です。いつも皆さんに会えるのを楽しみにしています。

私は積極的に前にでることはあまり得意ではありません。

なので、明日会場で挙動不審の人物がいたら、それは私です。

思い切って声をかけてみてください。おもしろいかも！  

私は、事務所のホームページ（HP）をもっており、そこには私への連絡先が載っています。

行政書士がHPをもつことは、同業者のなかでも賛否両論があります。この件については後日機会を設けて、書きたいと思います。

話を元に戻しますが、HPに連絡先が載っているため、こちらが望まない電話（営業）がかかってきます。

その中でも一番しつこいのが、「この○○資格ををとりませんか？」というものです。

NPO法人認定機関など、さも権威のあるような資格と思わせ、パンフレットには小さな文字で、（この○○資格は、民間資格であり国家資格ではありません）と書いてあります。

また、資格の名称そのものも本当にある国家資格に似せて作られています。

資格の中には、民間資格でもたいへん有意義なものがたくさんあります。

私も時間とお金があればチャレンジしてみたい民間資格がいくつかあります。

よって、民間資格を全部否定することはありませんが、私の経験からこちらからコンタクトを図っていないのに、ある種、押し売りのような形で、資格取得をすすめてくるところは、その資格そのものを疑ざるを得ません。

こちらから、パンフレットの郵送を申し込んだり、アンケートを答えたりするなど、コンタクトをとった後に、かかってくる電話はきちんとした営業電話ですので、それなりの対応をしますが、それ以外の営業電話は丁寧にお断りしています。

現代はネット社会で、情報はすぐ手に入ります。しかし、その情報が全て正しいというわけではありません。

自分の目で取捨選択をしなければなりません。そういった意味での「見抜く力」を養わなければなりませんね。

事務所のHPです。よかったら見てください。

http://takami2982282.com/